
今日は、30代女性の症例のご紹介です。
症例写真へのご協力、誠にありがとうございました。
本患者さんの場合は、シミ(老人性色素斑)だけでなくソバカス(雀卵斑)も目立つ状態だったため、まず光治療を行うこととしました。
写真は初診時と光治療を5回終了した時点の写真です。
シミはまだ残っていますが、全体的にかなり薄くなり、肌の状態も改善しました。
その後、まだ残っているシミに対して、Qスイッチヤグレーザーを用いて治療を行うこととしました。
レーザー後はアフターケアとして、2週間後からレーザートーニングを3回(2週毎)に行いました。
1年8か月間の御来院は12回で、自宅でのケアもしっかり続けていただきました。
シミ治療でどういう治療を受けたら良いかわからない方は、以下のチャートをご参照ください。
顔全体に広がるシミを少しずつ薄くしたい場合は光治療を反復して行うことがお勧めですが、しっかり取りたいシミが「ココ!」とはっきりある場合はそのポイントをレーザーで狙うのが良いです。
当院では、肌全体の状態を見て、シミを診断し、ダウンタイムを許容できるかどうか、予算はどうか、などを伺いながら、その方に最適な治療をご提案するようにしています。
初診から1年8ヶ月後の状態を順に並べてみると、かなり改善しましたね。
先日、1年以上ぶりにご来院いただきましたが、肌の状態はしっかり保たれており、シミの最初もほとんど見られませんでしたが、メンテナンスケアとして、久しぶりに光治療を行いました。
久しぶりにお会いする患者さんの肌の状態が綺麗って本当に嬉しいです。
シミ治療のゴールは「クリニックにしばらく行ってないけど、綺麗が維持できる!」ってことだと思います。
(勿論、こまめに御来院いただくのも大大大歓迎ですよ!それに、久しぶりにお会いしたらシミだらけになってても、また何とかしますからお任せくださいね。)
<この間に行った治療のまとめ>
・光治療 6回 (同時にイオン導入施行)
・Qスイッチヤグレーザーによるシミ治療 1回
・レーザートーニング 3回
・ケミカルピーリング 1回
上記に対する費用は料金表(コチラ)をご参照ください。
※料金は予告なく変更することがあります。
<ホームケアとして>
・紫外線対策:ナビジョンDR UVモイスト
・化粧水:ナビジョンDR ホワイトローション
・美容液:ゼオスキン デイリーPD
肌画像撮影機器によるUV写真(シミ強調モード)の経過も以下に示します。
シミやソバカスでお悩みの方はぜひご相談ください。
Beauty Tuning Clinic
092-717-8640