週末は、浄水皮ふ科クリニックの井上詠子先生と、博多座で2月花形歌舞伎を楽しんできました。
義経千本桜の渡海屋、大物浦では知盛を尾上松也さんが演じられたのですが、好演に感動。
松也さんは、色男&優男の似合う俳優さんだと思っていたのですが、肝の据わった知盛を全力で演じられる姿が素晴らしく、今回、ファンになりました。
いつもながら、七之助さんの妖しさにはゾクゾクしっ放し。
涼やかな眼差しに狂気が似合います。
自撮りの下手な私たちは「博多座」の提灯を入れようと苦労してこの始末です。
役者さんの息遣いを感じながら空間を皆で共有する舞台には、その場にいなくては得られない生々しい感動があります。
特に今回は、役者さんの熱意を強く感じる舞台で、本当に素晴らしい時間でした。
福岡大学博多駅クリニック
西田美穂
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