週末は九州地区の昭和大学形成外科の同門会が二日市の大丸別荘で行われ、参加して参りました。
まずは、学術集会でしっかりお勉強。
私もヒアルロン酸注入について発表しました。
この表題に使った「進化」という言葉の使い方について、形成外科界のレジェンドである鬼塚卓彌名誉教授から、ご指導をいただきました。
「それは進化かね。進歩かね。言葉は正しく使わねばいかん」
自宅に帰り、調べてみると
進歩・・時間の経過とともに、よりよい状態に進むこと
進化・・環境に適応して、変化すること
ということは、ヒアルロン酸注入治療は、進化したのではなく、進歩した、と言う言葉の使い方をするべきでした。鬼塚教授、ご指導ありがとうございました。
勉強した後は、第二部懇親会
豪華な食事が並びます。
今回は、鬼塚名誉教授だけでなく、現教授である吉本信也先生や、前教授の保坂善昭先生、千葉大学の佐藤兼重教授、 昭和大学藤が丘病院形成外科 前教授の角谷徳芳先生、佐賀大学の上村教授といった錚々たる教授陣だけでなく、九州各地から昭和大学形成外科で学んだ多くの先生方がお見えになりました。
宴の後。
大丸別荘 HPコチラ
今回の集会と懇親会の場所となった大丸別荘は、150年の歴史と6500坪の敷地に自家泉源3本を持つ大変格式高い宿で、一つ一つの調度品や部屋の造りの微細にわたって、隙のない上質を感じさせられました。
廊下の花にも、和の「粋」を感じさせられます。
また、館内全体には各所に置かれたお香の香りが芳しく、空気にいたるまで「品」があります。
見寺絢子クリニック
西田美穂
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