子どもというのは、まだ、外で言っていいことと、言ってはややマズイことの区別がつけられないので、自分の見聞きしたことを幼稚園の先生やお友達に報告してしまいます。
我が家の家庭のことも、想像以上に幼稚園の先生や周りの人たちに伝わっていて、ある日幼稚園に迎えに行くと先生から「お母さん、もう二日酔い治った?」と不意打ちをくらったこともありました。息子の口に戸を立てることはできません。息子は私が呑んでいると「お母さん、今日は鬼にならないでよ」と切なそうに人前で言うので、大変人聞きが悪い感じになっています。
我が家の夫婦別部屋住まい(同じマンション内別居)のことも、先生にはしっかり伝わっていて、「今日は、お父さんの家に帰るそうです」と言われることもありました。
さて、そんな息子が、今度は「お父さん、お母さんにもっとお注射して」と言い始めました。
きっと幼稚園でも言っているに違いありません。
これは、このご時世、某有名野球選手の問題を彷彿とさせ、自宅でそうした注射が行われていると思われてしまうのではないか。
はたまた、息子の前で大人のプレイをしたとでも思われてしまうのではないか。
もともと、幼稚園でもオカシな家族だとは思われているとは言え、これはさすがにマズイのではないか、と危惧しています。
先生方、このブログを読んでくださってるとのことなので、この場で釈明します。
決して、息子の前でヤバい注射やあんなことをしたワケではありません。
私が夫にヒアルロン酸を注入をしてもらっただけです。
ちょっと、鼻がすっきりしたのを息子がみて、「お母さんが可愛くなった!」と彼なりに評価し、「お父さん、お母さんにもっと注射して!」と時々言っています。
まあ、結局、事実を伝えてもやはりオカシな家族には違いないのか・・・
西田美穂