目の下のたるみクマにベビーコラーゲン注入治療

今日は目の下のたるみクマに対するベビーコラーゲン注入治療の症例のご紹介です。

症例写真へのご協力、誠にありがとうございました。

本症例は50代女性です。

目の下の影に対して、慎重にベビーコラーゲンの注入治療を行いました。

目の下の影がかなり減りましたね。施術直後に小さな穴が２箇所ありますが、ベビーコラーゲンを注入するカニューレという道具を入れるための穴です。

ベビーコラーゲン注入は15分〜20分程度の治療で、改善効果が高く、特に目の下の影や小じわに適した治療です。

「目の下の影が気になるけど、手術は絶対嫌だし、かえって膨らんだりしたら怖いし、自然な感じでちょっとなんかできないもんかしら」という方に特にお勧めです。

目の下の影は色々な原因がありますが、この症例では目の下のふくらみ（眼窩脂肪脱失）と皮膚の余りが影の原因です。この影を完全に治療するとしたら、眼窩脂肪を取るor移動させる手術を行い、その後必要に応じて皮膚のシワを注入もしくは切除で改善させる、ということになるかとは思いますが、そこまではチョット・・・という方にベビーコラーゲンは最適な治療です。

また、本治療で使用したベビーコラーゲンは６ヶ月程度で徐々に吸収されてしまうため、効果が気に入った場合、半年から１年に１回程度のメンテナンスをお勧めしています。注入の回数が重なるごとに効果の持続が長くなる印象があります。

ベビーコラーゲン注入治療は目の下の影に対して大変良い治療ではありますが、コストはそれなりにかかりますね。

状態によってはヒアルロン酸注入との組み合わせを行うことで、効果が長持ちすることもあるため、併用をお勧めすることもあります。

また、当院では目周りの手術も行っているため、手術も含めた検討も可能です。

まずはぜひご相談ください。

【施術内容詳細】

カニューレ刺入部に局所麻酔を注射した後、カニューレを用いてベビーコラーゲンを0.5cc注入した。

【使用製材について】

ベビーコラーゲン

当院で使用しているベビーコラーゲン（ヒューマラジェン）は、I型コラーゲンとIII型コラーゲンを1：1の割合で配合したヒト由来のコラーゲン注入剤です。米国RMI社が開発し、米国FDAの承認を取得しています。クラスⅢの医療機器として安全性と有効性が立証されており、ヒト由来なのでアレルギーを起こす可能性が非常に低いと言われています。

【合併症】

痛み、皮下出血、凹凸など

非常に稀な合併症：アレルギー、感染、循環障害

【費用】

ベビーコラーゲン １ｃｃあたり12万円（税別）

※針、局所麻酔代など含む、麻酔クリーム希望時は費用別途　その他、初診料または再診料

※1ccを２回に分けて施術することもあります。

※施術費用は予告なく変更することがあります。

最新情報はクリニックHP（コチラ）でご確認ください。

詳細料金表はコチラ

ぜひ、ご相談ください。

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