4月8日は「しわの日」にいつの間にやら制定され、なんとなく業界では定着。

去年のシワの日のキーワードは

「あの時のワタシ、しわ治療をしてくれてありがとう。」
10年前の自分がしわの治療をしてくれたから、今の自分が変わらずい若々しくいられて、ありがとう、というワケです。
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確かにこのモデルさん、10年経っても変わらぬ美しさ。
美容医療を早いうちから行うことは、未来の自分への先行投資になるかもしれません。
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シワやたるみなどの加齢性変化は早ければ20代後半から次第に加速するもの。
確かに早めにボトックスやヒアルロン酸による治療を行うと、しわが刻み込まれることや、靭帯(皮膚と骨とをつなぐ組織)がたるみきってしまうことを防ぐことが可能です。
ただ、20代や30代の方の多くは、自分の美容のために使えるコストは限られていると思います。
コスパと優先順位を考えて、治療を行いましょう。
目尻には高額なクリームよりもボトックスの方がコスパは良いかもしれません。
眉間のしわは、そもそも栄養クリーム(なんの栄養?)とやらでは治療できません。
目の悪い人はメガネをかけるか、イライラする人は環境を変えるか、考えるときに眉間を寄せるくせのある人はくせを治す。
それでもダメ、あるいは外的因子を変えられない人は、眉間のしわが刻み込まれる前にボトックスを打つことをご検討ください。
皮膚の弾力が衰えると、眉間のしわはアイロンの折りたたみシワのように、次第に刻まれていきます。
一旦刻み込まれてからでも、改善は可能ですが、なかなか手強いこともあります。
「ボトックス打ったら変な顔になりませんか?」と聞かれることが多いのですが、眉間のしわに打つくらいで妙な顔になることは、そうそうありません。「アメリカの女優さんがボトックス顔になった」という Yahoo!ニュースは、全顔に大量のボトックスを打った場合の話ではないか、と思います。
自分の眉間のしわに無自覚な方が多いのですが、「怒ってる?」と怒ってもないのに言われたことがある貴方、眩しくもないのに「眩しい?」と聞かれたことがある方にはきっと眉間のしわが寄っています。
また、目が悪いのにもかかわらず、無理して眼鏡やコンタクトをしない方にも眉間のしわが刻まれていることが多いです。
眉間にしわを寄せても物がよく見えるようになる訳ではない、とそろそろ気づいて眼科に行きましょう。
眉間のボトックスは3万円です。(厚生労働省承認アラガン社Botox Vista使用)

※施術費用は予告なく変更することがあります。

最新情報はクリニックHP(コチラ)でご確認ください。

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西田美穂