今日は、KITTE博多8階にある福岡大学博多駅クリニックで行われた「国際医療・女性医療カンファレンスに参加&発表してきました。
始まる前に、女性ユニットを率いる形成外科の衛藤先生と
ラッフルズクリニックの住吉先生と一緒にパチリ。
まずは、ラッフルズメディカルクリニック大阪、理事長の大西洋一先生のご講演です。
ラッフルズグループはアジアで国際医療を広く展開していて、国際医療ならではの言葉・文化・生活習慣の違いからくるご苦労や、外国で医療を受けるために必要な手続きや保険のお世話までなさるという、きめ細やかなサービスなど、とても貴重なお話を伺うことができました。
その後、外科と産婦人科の医師による、それぞれの科から見た女性の加齢性変化についてのお話があり、私も美容皮膚科、形成外科医師の立場と経験から、「機器を用いた女性医療☆女性の誰にも言えない悩みに寄り添った 集学的かつ全人的な女性医療の必要性について」発表してまいりました。
福岡大学形成外科の大慈弥教授に、怒られているように見えますが、そういうわけではありません^ ^;
福岡大学博多駅クリニックには、女性医療ユニットがあり、泌尿器科、婦人科、肛門科、形成外科(美容医療)、乳腺外科、精神科などで構成されております。
診察は全て女性医師が行い、このユニットには医師ですら男性は基本的に入れません。
ですから↓の写真は男性の方には貴重かも。
女性医療ユニット内部の潜入写真です。
今後も色々と他の大学病院のクリニックには類を見ない新しい取り組があるようで、これからの展開が楽しみです。