木曜日は、川崎病院をお休みし、日本美容外科学会が主催するセミナーに参加してきました。
プログラム詳細はコチラ
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お二人とも、低侵襲、低疼痛にも関わらず、ナチュラル(やり過ぎちゃった感の無い)で最大の効果を出せる治療を追求していらっしゃるので、テクニックの一つ一つが勉強になり、目が離せませんでした。
その後は、アグネスという機械の絶縁針を用いた目の周りのシワ・たるみ治療とニキビ治療に関する韓国の先生の講義と聖心美容クリニック横浜院片岡院長によるデモ。とても良い結果が出ているようでした。
そして、いよいよ本日のメインイベント。
パリのIMCAS(美容皮膚科学会、世界大会)の会場とカダパー(ご献体)の部屋、台北、日本を中継で結んだ美容医療に必要な解剖のセミナーです。
昨年夏にバリで行われたIMCAS(記事コチラ)でも、同様のセミナーがあり、大変勉強になりましたが、日本にいながらにして、このセミナーに参加できるとは感無量です。
ヒアルロン酸注入を安全に行うためには、解剖の習熟は注入テクニック修得よりも重要で、何度でも何度でも勉強し、常に頭に叩き込む必要があります。今回も、本当に勉強になりました。