新春大歌舞伎なくして、私の一年は始まりません。
今年も行ってまいりました。
歌舞伎座 新春大歌舞伎!
幕が上がると新春ならでは、の豪華絢爛な舞台仕立てに、胸躍ります。
三味に笛に鼓の音。竹本の語り。ピーンと響きわたる析(き)の音。
ザ・日本の正月
しかも、今年はなんと一列目をゲット。
染様(市川染五郎丈)の流し目の射程圏内です。
夜の部は、松本幸四郎さん(染様の実父)と金太郎くん(染様のご長男)による二条城清正と、染様演じる花魁道楽の為に悪事を働いた色男で、さながら松本家祭り。

染様ファンとしては、溜まりません。

あんなに小さかった金太郎君が、立派に長台詞を読みこなし、大役を務めるとは。
まだ10歳という年少ながら、いずれ、染五郎の名を継ぐに相応しい涼やかな面立ちに高麗屋の偉大なDNAを感じます。

歌舞伎の醍醐味は、伝統を受け継ぐ役者の成長の過程の一目撃者となれるところにもあります。

よ!高麗屋!
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ところで、ブログ連動企画ミニ☆

先日、鹿児島のセイコメディカルビューティクリニックの聖子先生とブログを連動したところ、なかなか好評でした。〈前回の連動企画記事 コチラ)
一部の聖子先生のファンからは、「聖子ちゃんをあんたのヨゴレ路線に巻き込むな!」という苦情が入ったとか入らなかったとか・・・

さて、その聖子先生が、なぜかまたその美貌の大いなる無駄遣いをしていたので、私としては突っ込まずにはおれません。

皆さんもどうかご確認ください。

聖子先生の「人にばれずにホクロ治療☆歌舞伎」の記事コチラ

聖子先生、そのマスクは染五郎丈監修のフェイスマスクで「暫」に出てくるヒーローの隈取です。
私は、平清盛の怨霊の隈取を海老蔵の睨み風につけてみました。

似たようなことをやっても、なぜかいつも滲み出るものが、違います。
あのフェイスマスクをつけてさえ美貌が引き立つって、あの人は本当にタダ者ではありません。

聖子ちゃん、今度こそ仕事で連動しましょうね・・・

見寺絢子クリニック
西田美穂

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市川團十郎家に伝わる睨みは、特別な意味があり、これを見ると1年間風邪をひかないと言われています。