先日、韓国で美容外科を開業されているぺ・サンモ先生が、博多駅クリニックに見学にいらっしゃいました。
ぺ先生は、眼瞼下垂の治療について、福大形成外科の大慈弥教授の論文を読まれ、教授とディスカッションすることが、今回のご来訪の第一義だったとのことで、盛んに術式についてご討論されていました。

私も、日本と韓国の美容医療の違いについて、つたない英語でプレゼン。難しいところは、教授に頼りました。(しかもスペルミス、trendです。杉野宏子先生、ご指摘ありがとうございます😊最近、英語の勉強サボり気味で、反省)

日本では、「周りにバレないように」マイルドな変化をリクエストされることが多いのですが、韓国では劇的な変化が好まれるようです。
また、「美容医療を受けることは、なんだか あさましい、あるいは恥ずかしい」という感覚は日本人特有のもののようでした。
同じアジアでも、国によって文化が違い、美容医療に求められることも異なります。
他国の先生方とお話しをしてみて、色々参考になりました。

福岡大学博多駅クリニック

西田美穂