切らない上まぶたタルミ治療（二重埋没法）

【二重まぶた埋没法による、上まぶたのたるみ治療】

上まぶたのたるみ治療といえば、メスを使ってたるみを切り取ってしまうのが王道です。

しかし「仕事もしているし、あまりおおごとせずにたるみを処理したい」という場合には、切開によるたるみとりはそう気軽には選択できないものです。

また、もともと一重まぶたの方の場合、「印象をあまり変えたくない」「二重になりたいわけじゃない」といったご希望もしばしば聞きます。

そういった方にとっては、埋没法で二重（希望により奥二重）をつくり、たるみを折りたたんで収納してしまうのが最適です。

さらにメイクをしない〜薄い方の場合、「傷跡を隠すメイクもできない」ですから、いっそうこの方法が向いているということになります。

メイクしないとなると、傷跡隠しもさることながら、ダウンタイムをどうしのぐかも問題です。

当院で行なっている埋没法は、内出血さえ出なければですが、最も腫れの少ない方法のひとつだと思います。

【二重埋没法の術式の概要】

8-0両端針非吸収糸を使用し、二重を作成。

【リスク・副作用】

術後の腫れ、痛み、内出血、後戻り、埋没糸の露出、シスト形成、

異物感、ドライアイ症状、眼瞼痙攣。

【手術費用】

1点あたり3万円+tax（両目2点留めなら12万円+tax）

症例写真へのご協力をいただき、誠にありがとうございました。

#二重埋没法