こんにちは、西田美穂です。
私自身のボトックス治療については、これまでも何度かブログでお話ししてきました。
おおよそ4〜6ヶ月に一度、その時々に気になった部位に打っていますが、今回は私のビフォーアフターと、当院で全患者様に対して行っている記録の取り方についてご紹介します。
定期的に、でも毎回同じではありません
私は長年ボトックス治療を続けていますが、毎回同じ部位に同じ量を打っているわけではありません。
その時々の表情筋の状態、シワの出方、クセを見ながら、打つ部位・打つ量をそのつど調整しています。これは「表情筋調律(BTx-Tuning®)」の考え方そのもので、顔全体を一つのまとまりとして評価し、その時に必要なバランス調整を行う、という当院の治療方針に基づいています。
今回(2026年6月26日)は、以下の部位に施術を行いました。
- 眉間
- 額
- バニーライン(鼻背〜目頭にかけての表情ジワ)
- リップ(口周り)
- おとがい(あご)
- フェイスライン
一部分だけを強く止めるのではなく、複数の部位を横断的に見ながら、表情全体としての調和を意識して設計しています。
なぜこの部位だったのか

眉間・額 無意識のうちに力が入りやすい部位です。皺眉筋や前頭筋の動きによる縦じわや鼻の横ジワは次第に刻まれていきます。私自身も定期的にチェックし、必要に応じて調整しています。私の場合、ボトックスが切れてくると眉毛を持ち上げる癖が出て、二重のラインも崩れてくるので、施術前は幅広で食い込みの浅い二重になっています。動画では、施術前後の二重のラインもチェックしてみてください。
バニーライン 笑ったときに鼻背から目頭にかけて出る斜めシワです。鼻筋や眼輪筋内側部の過緊張が関わっており、目頭の皺と鼻背部のシワが刻まれてきたため、今回のタイミングで調整しました。
リップ・おとがい 口元やあご周りの筋肉は、話す・食べる・表情をつくるなど日常的な動きが多い部位です。私は、喋る時に口を尖らせるクセ(特に夫に文句を言う時など)があるので、唇の上に縦じわができやすく、今回もボトックスを打ちました。またオトガイ筋のこわばりは、フェイスラインに影響するため打ちました。
フェイスライン 顔を下に引っ張る首の筋肉(広頚筋)に打ち、引き下げる力を減らすことで、たるみ予防を期待しています。
↓西田美穗ビフォーアフター動画(音が出ます)
全ての患者様に、同じように記録をとっています
当院では、私自身の症例に限らず、すべての患者様について、施術部位・使用量などを記録用紙に残しています。

顔の図に打った位置や単位数などを記録し、またご本人のお好み、施術後の経過などを記録することで
- 施術の経過を振り返ることで、打つ度にさらにご本人のご希望に沿った施術ができる。
- ご本人の状態に合わせた治療(適切な注射量、注射位置)を継続的に設計できる。
- ボトックスの経過に問題があれば、それを振り返って次回処置に反映させる。
という形で、日々の診療に活かしています。今回ご紹介した私自身の記録も、その一例です。
施術担当医
今回、私自身の施術は西田真医師が担当しました。

【使用製剤】ボトックスビスタ(適応外使用を含みます)
【リスク・副作用】内出血、腫れ、左右差、表情の違和感、口元や眉の動かしにくさ、効果が不十分または強く出る可能性などがあります
※本記事および掲載写真・動画は、当院院長本人の治療経過をご紹介するものです。 ※本治療は自由診療(保険適用外)です。費用は使用単位数・治療範囲により異なります。詳しくは料金ページをご確認ください。 ※効果や持続期間には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。 ※診察により適応を判断し、状態によっては治療をおすすめしない場合があります。
まずはぜひご相談ください。